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食と健康について考える。

日本の栄養状況ってどうなっているかみなさんご存知でしょうか。

若年層においては、低栄養のリスクが注目されています。

特に20代の女性にBMI18.5以下の痩せている方が約20%以上と世界的に見ても多いこと。

これは食事にありつけなかった戦後よりも栄養不足に陥っている事を表しています。

この若い女性の「やせ」や無理なダイエットなどによる低栄養問題は、本人のみならず、次世代の子供の健康リスクをも高めると危惧されています。

妊娠してひとつの命を育まなければならない状況で、その命を育む栄養が足りなければ、何かが欠損した状況で生まれてくるしかない。

実際、私が生まれた昭和50年と比べても低体重で生まれてくる赤ちゃんが増えている。

こういうことも含めて改めて「食」について考えていかなければならないし、伝えていかないといけないなと感じています。

食事をとる。

この食べ物の質が、【血液の質】→【細胞の質】→【体質】となり健康となるか病気となるかの分かれ道となる。

命のリレーも全て「食」から。

You are what you eat.

あなたはあなたが食べたもので出来ている。

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