漢方的視点から健康づくりを応援するドラッグはっぴ〜の片上聡一郎です。
日差しが強くなると気になってくるのがシミ。
顔の目立つ所に出来るのはもちろん、運転をする方は腕にできたり…「老化の象徴」的な感じで気持ちも落ちてしまいます😢
日焼け止めなどで頑張って防御しているのにできてしまうと、「おのれ紫外線!!」と太陽を恨んでしまいたくなりますよね☀️
今日はこのシミ対策について漢方的視点で見ていこうと思います。
こんな事思ったことありませんか?
「若い時はシミなんて出来なかったのに…」
では何が違うのか?
それは、【血液の巡り】なんです。
シミは、血の巡りが悪くなることで出来やすくなります。
え?日差しがシミの原因じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それはキッカケに過ぎず、体の中でこの刺激に対応できるかどうかがシミになるかの分岐点です。
ちなみに、血の巡りが悪い体質では、このような症状が多いです。
- 生理痛・生理不順
- 更年期障害
- 肩こり
- のぼせ
- 不眠
- 冷え性
- 便秘
- 頭痛
- 貧血・低血圧
- 肌荒れ etc…
これらは、「血の不足」「気の不足」「気の停滞」「胃腸の不調」など人それぞれに違う原因が挙げられますので、しっかりと原因を特定した上で対応していくことが大切です。
適切な処方を服用することはもちろん、食べたものから血は作られるので、胃腸の機能が落ちていないか?ストレスで血を蓄える力が落ちていないかなど、ご自身に合った方法を見つけていきましょう。
暑い日が続くとつい氷入りの冷たいものが飲みたくなりますが、それを温かいものに変えるだけでも、胃腸の負担と冷えを軽減できますので、血の巡りが変わってきますよ💪
どの様な症状も全て身体からのメッセージと捉えて、健康を意識していきましょう。