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アトピー性皮膚炎(乳児編)

0歳児の乳児を連れてお母さんが相談にいらっしゃいました。

【症状】

ご来店時、全身発疹とかゆみで一日中泣き通しの赤ちゃん。病院でステロイド軟膏を処方されていましたが効果がなく真っ赤に腫れあがっていました。

【処方】

漢方薬内服を母乳を通して処方しました。

赤ちゃんには漢方外用薬の当店アトピー用ラインを使用して続けていきました。そして、その要因となるお母さんの食事内容と嗜好の見直し、お母さんの育児への不安などをカウンセリングしました。

【経過】

二週間ほどで腫れは引き、泣く回数も随分減りました。

一ヶ月ほど経つと、発疹の後は残っているものの、赤ちゃんの笑顔も出てきてお母さんの不安も少なくなりました。その後、お母さんには女性病内服薬の服用を奨めました。赤ちゃんは乾燥なども残っているので半年ほど外用薬は続けました。

一歳児になり、当店へ遊びに来られ、男の子ですが色の白いきれいな肌になっていました。

【結果】

乳児の肌の再生力はすばらしいことと、ご両親がステロイド軟膏から早く離脱を判断され、お子さんの治癒力を引き出す事を願われた結果です。

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